なるほど。検索してみると、メタボリックシンドローム、メタボリック症候群とも呼ばれているみたいでした。なんとなく分かるのですが、なぜこのメタボという単語をいろんな所で耳にするようになったか?の方が疑問です。このような病気が中年の人達から恐れられているのは昔からあったことですしね。ぱっと思いつくのは、団塊世代がこれから定年していくということで、その世代の人達が仕事から離れることによって、このような病気になりやすいとか?それを避けるためにもいろんな雑誌なんかで取り上げられているのかな?と思ったのですが、違いました(笑)メタボリックシンドローム(英 metabolic syndrome、代謝症候群、単にメタボとも)とは、内臓脂肪型肥満(内臓肥満・腹部肥満)に高血糖・高血圧・高脂血症のうち2つ以上を合併した状態をいう。
以前よりシンドロームX、死の四重奏、インスリン抵抗性症候群、マルチプルリスクファクター症候群、内臓脂肪症候群などと呼称されてきた病態を統合整理した概念である。WHO、アメリカ合衆国、日本では診断基準が異なる。
単純に厚生労働省が健康診断でやるってことなんですね。そりゃいろんなところで聞くだろうなーと僕の疑問も自己解決しました。で、肝心なのは、肥満だとかということで、やはりダイエットの方向にいって、イメージ的にメタボ=肥満みたいな感じで世間的に使用されているんじゃないか?と感じました。来年度から、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)を主眼にした新しい健康診断「特定健診・保健指導」が始まる。厚生労働省は、糖尿病などの生活習慣病を予防し、医療費の削減を目指すが、判定基準を巡って異論があり、思惑通りに進むかどうかは不透明だ。